満開の桜を一杯のお皿に
今年の桜は、例年よりも長く咲いていたように感じませんでしたか。
ある夜、ふと立ち止まって空を見上げると、満開の桜が空を覆うように咲き誇っていて、その光景がまるで雲のように見えました。
あとから調べてみたところ、ああいった満開の桜を「桜雲（おううん）」と呼ぶのだそうです。なんとも美しい言葉ですね。
その夜の印象が強く残り、「あの桜雲を、ひやむぎで表現できないだろうか」と思い立ったのが、今回の一皿をつくるきっかけになりました。
大和芋を使って桜雲を表現
「桜雲の月見ひやむぎ」は、大和芋をふんわりと泡立て、そこに桜の花のパウダーを混ぜた特製とろろを使っています。
とろろの下には冷たい出汁が注がれていて、桜色のやさしいとろみが、ひやむぎにそっと寄り添います。
月に見立てた卵黄を崩すとコクが加わりさらに美味しさがきわだちます。
最後のお花見がまだの方も、もう一度春を感じたい方も。
今年最後の花見に、ぜひお召し上がりください。
■商品概要
商品名：「桜雲（おううん）の月見ひやむぎ」
価格：1100円
提供期間：2025年4月末頃まで
※数量が限られているため品切れの場合がございます。
【特撰ひやむぎ きわだち】
東京都墨田区太平1−22−1 ソラナ錦糸町102
（錦糸町駅北口より徒歩8分、東京スカイツリーより徒歩14分）
12:00~15:00 18:30~21:00 (L.O.30分前)
火・水曜日定休
070-8385-6913
