蕎麦湯の歴史は古く、江戸時代から日本人に飲まれてきました。 1751年に刊行された『蕎麦全書』には、すでに蕎麦湯についての記述があり、蕎麦を食べた後に蕎麦湯を飲む習慣が定着していたことがわかります。 蕎麦湯は胃腸の消化を助けるとされ、多くの蕎麦屋に広まったと言われています。
「らくらく そばこ」は国産の蕎麦粉だけを使用。余計なものは一切含まれておらず、保存料や着色料はもちろんのこと、食塩や調味料などによる味付けもしておりません。インスタントコーヒーを作るように、お湯に溶かすだけで簡単に蕎麦湯を作ることができます。
お店で提供されている濃厚な蕎麦湯は蕎麦湯用に「蕎麦湯の素」を作っていることはご存知ですか?「らくらく そばこ」はそんな「蕎麦湯の素」をご自宅でも手軽に作れるように開発した、他では手に入らない特別な蕎麦粉です。
A. 「らくらく そばこ」は特殊な加熱処理を施した「水に溶けるそば粉」です。インスタントコーヒーのように溶けるため、お湯に溶かすだけで簡単に蕎麦湯が作れます。また、加熱時に滅菌してあるためそのまま食べることも可能です。
A. 水を加えた時点で溶けてしまうのでガレットや麺の蕎麦を作ることはできません。 とあるお客様が小麦粉を加えてガレットを作られたそうですが、市販のそば粉を購入して作ったほうが美味しいものができると思いますよ。
A. 常温保存で製造後1年間の賞味期限となっております。ただ、開封後は冷暗所に保管しできるだけ早めに使い切るようにお願いいたします。
A. 「らくらく そばこ」は国産蕎麦粉のみを使用しており、その他の添加物や化学調味料、うま味成分、保存料などは一切含まれておりません。
A. もちろん可能です。鍋にそば粉とお湯を加えて十分に加熱することで同じような蕎麦湯を作ることはできます(作り方はこちら)。 ただ、コップ1杯分の蕎麦湯を作るには手間がかかりすぎるのと、雑菌などが付いている可能性もあるのでしっかりした加熱が必要です。そば粉やそばの実の生食に関してはこちらの記事が、とても良い内容なのでそちらをよく読んでからご自身の判断でお作りください。(記事はこちら)
A. この点に関しては大変申し訳ございせん。砂糖や食塩と混合したり、アルコールを加えれば溶けやすくなるそうですが、そば粉以外のものを加えたくないので多少のダマは残ってしまいます。 ただ、すでに加熱してあるのでダマについてもそのまま食べることができますし、気になる方は穴あきスプーンや茶こしなどを使って取り除いてください。