一年中、
食べたくなるひやむぎ。

当店が目指している理想のひやむぎ 。それは 「一年中、食べたくなるひやむぎ」です。

そのためには、蕎麦やうどんのように毎日食べても食べ飽きない麺であることが必要です。

これまでのひやむぎを超える味や食感、美味しさを追求し、当店でしか食べることのできないオンリーワンのひやむぎをご提供しております。

麺のこだわり

香川県産の全粒粉を独自にブレンドし、蕎麦のように香りや味わいのある麺に仕上げています。

熟成と鍛えを繰り返すことで瑞々しい喉越しとしっかりしたコシを両立させました。

また、温かいつゆに合わせた幅広のひやむぎや季節ごとの変わりひやむぎなど自家製麺でしかできないオリジナルの麺を提供しております。

つゆのこだわり

当店のつゆは、薄口醤油をベースにしたかえしと国産素材からとった出汁を合わせ、関西風の透き通った上品なつゆに仕上げています。

出汁には、昆布やいりこ、鰹節、宗田節、サバ節の他にイカのくちばしやしいたけの軸足を加えて奥行きのある味わいに仕上げました。

「特撰ひやむぎ きわだち」に込めた想い。

私の修行先となった蕎麦屋で初めて生麺のひやむぎを食べた時の衝撃は今でも忘れません。
「こんな美味しいひやむぎがあるのか」と素直に思いました。それはこれまで食べたことのある市販のひやむぎと比べて、圧倒的にきわだった美味しさでした。
「いつかひやむぎの専門店をやってみたい。この感動をより多くの人に届けたい。」いつの日にかそう思うようになりました。

ある日、ひやむぎ専門店がどこかにあるのか調べてみると、当時の日本には1軒も無いということが分かりました。
ひやむぎ専門店のことを周りに話すと「ひやむぎ屋なんて大丈夫?」と心配されました。
それでも、あの時の感動を提供できれば大丈夫だろうという自信がどこかにありました。

「特撰ひやむぎ きわだち」という名前は、自分がはじめて生麺のひやむぎを食べた時の「きわだった美味しさ」をお伝えしたい、という想いからです。
ぜひ、一度ご賞味いただき、皆さまも同じ感動を体験していただければ幸いです。